ローパスフィルターとは・モアレとは
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 ローパスフィルターとは

ローパスフィルターとはCCDやCMOSなどの撮像素子の前面に取り付けられているもので、偽色やモアレを低減させるものを言います。(偽色やモアレは被写体の細かい模様(メッシュ状や細かい帯状のものなど)を撮影した時におこり易くなります。)

大雑把に言うと、偽色やモアレの原因となる細かい模様を、撮像素子に入ってくる前にぼかしてしまおうというものです。

一般的にローパスフィルターの効果を高めると解像度が落ちてしまいます。

理想はローパスフィルターを取り付けずにモアレや偽色を無くすことですが、現在はほとんどの機種がローパスフィルターを採用しています。(中にはシグマ SD10のCMOS「FOVEON X3」のように、ローパスフィルターが不用な構造を持ったものがあります。)

ローパスフィルターは何層かに分かれた構造で、撮像素子の性能と同時にローパスフィルターの構造が、画質に大きな影響を及ぼしてきます。各社は解像度を下げずにいかに偽色やモアレを抑えるか、開発を進めています。

ローパスフィルターはほとんどの機種が固定式で、ユーザー自ら取り外すことは出来ませんが、マミヤZDのようにローパスフィルターが別売りの機種もあります。

 モアレとは

デジタルカメラや印刷された画像で、規則正しい細かな模様があると、画素同士が干渉して実在しない模様が現れてしまうことがあります。これを干渉縞、またはモアレと呼びます。デジタルカメラのモアレは規則正しく並んだ撮像素子が要因となって発生します。

そのためにCCDなどの撮像素子の前面にローパスフィルターを取り付けてモアレの発生を防いでいます。