ハイエンドデジタルカメラ比較
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 ハイエンドデジタルカメラ比較

ソニー サイバーショット DSC-R1
富士フィルム ファインピックス S9000
リコー GRデジタル

ソニー サイバーショット DSC-R1
主な特徴
・1030万画素大型CMOSによる圧倒的高画質
・35mm換算24mmからの広角重視のツァイスレンズ
・多彩なマニュアル機能
・高いコストパフォーマンス
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ライバルはレンズ交換式デジタル一眼レフ
ソニーデジタルカメラの現時点での最高峰がDSC-R1。画像素子は自社製のCMOSで1030万画素、サイズもほぼAPS-Cサイズに近い21.5×14.4mmの大型のセンサーが搭載されています。DSC-R1が目指した物はレンズ一体型デジタルカメラとして最高の画質で、非常に高品質のツァイスレンズを搭載しています。

この機種の第一印象はとにかく大きいの一言。普及クラスのレンズ交換式デジタル一眼+標準ズーム以上の質量があります。(本体質量926g)大型センサーに35mm換算24-120mmの比較的明るい5倍ズームレンズの組み合わせでは、大きくなるのも仕方ありません。手に取ってみるとずしりとくる感覚で、レンズ一体型高倍率ズーム機とは比べ物にならない質感もあります。このあたりは中堅クラスのデジタル一眼レフ並と言ってもいいかもしれません。

優れた操作性
操作性もこの大きなボディのおかげでゆとりがあり、きっちりとホールドでき、手動のズームリング、フォーカスリングの操作性も良く、さらにボタンの位置と大きさも考えられているので、使いにくいという事はないでしょう。

また、レンズ一体型のメリットで、液晶モニターを使って撮影することが出来、さらにモニターが回転できるので撮影アングルの自由度は高いです。ただ、屋外でも比較的見やすいモニターも2型で13.4万画素のスペックは今となっては物足りなさを感じます。

圧倒的な高画質
レンズは広角端24mmズームレンズで、ミラーを持たない分、バックフォーカスが不用になったおかげで実現でF2.8の大口径が実現できたのでしょう。さらにこのレンズは湾曲収差が非常に少なく、画面の隅までコントラストの高い、高精細な画像をつくりだしてくれます。

1030万画素の大型CMOSの画像は圧倒的な解像度と、広いダイナミックレンジで、普及クラスのレンズ交換式デジタル一眼の画質を凌いでおり、キャノンEOS 30DやニコンD200あたりがライバルになりそうな画質です。高感度特性も優れていて、ISO400位ではほとんど破綻しなく、ISO800でも実用の範囲と思わせるものがあります。

>>画質をチェック 実写レポート(デジカメWatch)

ここまでレンズ交換式デジタル一眼レフ並かそれ以上の性能を持つR1ですが、多少見劣りする部分もあります。連写速度は3コマ/秒とそこそこの速さはあるのですが、最大3コマしか連写できないのが残念なところ。また、ファインダーが実像式ではなく、液晶ビューファインダーなので実像と多少タイムラグがあるので、動体撮影はあまり得意とはいえない。

しかし、それでもカメラとしての格は普及クラスのデジタル一眼レフ以上のものがあります。この機能、性能が10万円以内で買えてしまうのだから、バーゲン価格といってもいいのではないでしょうか。レンズ交換式デジタル一眼レフを買っても、ほとんどキットのズームレンズを着けっ放しという現状からすれば、サイバーショットR1を選ぶ理由は十分あるはずです。

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富士フィルム ファインピックス S9000
主な特徴
・903万画素スーパーCCDハニカムによる高画質
・ 10.7倍ズーム(28〜300mm)
・28mm〜フジノン高精細レンズ
・最高感度 ISO1600
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富士フィルムが本気でつくったハイエンドコンパクト
レンズ一体型でフラッグシップとなる高倍率ズーム機は、少し前までカメラメーカーを中心にラインナップが比較的豊富でしたが、現行機種ではこのファインピックス以外はほとんど姿を消してしまいました。

デジタル一眼レフの低価格化が進み、ボディ単体では5万円程度で購入できる機種もあるくらいなので、価格的に微妙な立場に立ってきてしまっているのが実情です。

それでもまだ、レンズ一体型ハイエンドデジタルカメラの存在理由はあると思います。

比較的コンパクトなボディに、高画素のCCD、高性能レンズを搭載して機動性と描写性能をうまくバランスを取ることができる可能性があるからです。ファインピックス S9000は高いレベルでそれが実現出来た機種です。

本体質量645gとコンパクトタイプのデジタルカメラとしては、かなり大きな部類ですが、10倍ズームということを考えれば妥協できる大きさではないでしょうか。他社の高倍率ズーム機が1/2.5型のCCDを採用する中で、1/1.6型とかなり大きめのCCDを搭載したのは、画質を優先したからでしょう。

異例の高解像度とダイナミックレンジの広さ
そのスーパーCCDハニカムV HRは913万画素となり、画素数では普及クラスのレンズ交換式デジタル一眼を凌いでいます。画質はコンパクトタイプでは考えられないほどの高精細さで、解像度に限れば普及クラスのデジタル一眼レフを凌いでいると思われます。また、このCCDは小型CCDのなかでは群を抜いてダイナミックレンジが広いようで、微妙なトーンの表現などはさすがと思わせるものがあります。以前のスーパーCCDハニカムの特徴だった、画像のざらつきも影を潜めています。高感度時の画質はこのクラスでは異例にノイズが少なく、ISO400でも十分鑑賞に堪えられる性能を持っています。

>>実写レビュー(デジカメWatch)

またズームレンズは28-300mmと広角を重視したもので、色収差が少なく、優秀な10倍ズームレンズです。さすがに同社がネオ一眼と謳っているだけあって、これならばあえてレンズ交換式よりもこちらを選ぶという選択も十分ありえるレベルに仕上がっています。

欠点を探すとすれば、同クラスのライバルと比べて大きいことと手ぶれ補正機能が搭載されていない点でしょうか。

画質を重視した、コンパクトタイプのデジカメではS9000が現在のところ最適ではないでしょうか。
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リコーGRデジタル
主な特徴
・813万画素CCD
・35mm換算28mmF2.4の高性能・広角単焦点レンズ
・マグネシウム合金の外装
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フィルムコンパクトの名機GRのデジタル版
フィルムカメラででプロやハイアマチュアの間で評価の高かったリコーGRシリーズのデジタル版。1/1.8型813万画素CCDにデジカメでは珍しい単焦点の35mm換算28mmの広角レンズを搭載するハイエンドデジカメはフィルムカメラのGR1を思わせるスタイルで登場しました。

ボディの外装にはマグネシウム合金を採用し、コンパクトデジカメでは随一の質感を実現しています。
また、レンズの描写にもこだわっており、28mmF2.4の単焦点レンズは非常に小さなディストーションと、画面周辺まで均質な描写をもたらしてくれます。

このような素晴らしい質感と、レンズの性能を持ち合わせているのですが、出力される画像は最新の800万画素モデルに比べると、いまいちシャキッとしない、ざわついたもので画面全体の(特にシャドー部の)ノイズが低感度でも気になります。

液晶モニターは2.5型の21万画素のものが搭載されていますが、最近の他社の同クラスに比べると見劣りします。それよりも、光学ファインダーが搭載されていない事が腑に落ちません。実用性云々よりも、このカメラを求めるユーザー層を考えれば搭載すべきと思うのですが。(別売りで後付の光学ファインダーはありますが、定価¥23,100と高価です。)

品質にこだわったGRデジタルですが、デジタル部のツメが甘いように思えます。

当然このモデルは一般的なデジカメユーザーは見向きもしないでしょう。かといってカメラ愛好家を満足させる物でもないように思えます。これならばフィルムカメラのGR1を中古で買った方がずっと長く使えそうです。
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